ALBUM
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REPORT
4月13日から14日にかけて、長崎で「尊厳ロマリアReset 2Days」を開催しました。前日には有志の方々と原爆資料館や平和記念公園を訪れ、セミナーには30名以上の方々にご参加いただきました。
映画「オッペンハイマー」が日本で公開され、原爆が最後に投下された地である長崎に訪れることができたことに、非常に胸が熱くなりました。映画「オッペンハイマー」ではオッペンハイマーが「世界を変えた」と表現されていますが、私はそうは思いません。無差別殺戮兵器とも言える原子爆弾を投下されても、アメリカを恨むことなく、アメリカが作る世界秩序に協力し、まるでそれがなかったかのように振る舞う日本こそが世界を変えたのです。
もし日本がアメリカを恨んで復讐を試みていたなら、今の世界は存在していなかったでしょう。世界に核兵器が1万2000個以上もあるにも関わらず、長崎以降に一度も使われていないのは日本のおかげです。
この2日間では、そんな日本の誇りと涙を参加者の皆さんと共有することができました。これからも全国を巡りながら、より多くの皆さんと日本の偉大さ、誇り、涙を共有し、ともに心時代を開いていけることを楽しみにしています。